サハマ国立公園は、アンデス西部に位置し、標高6,542メートルというボリビアで最も高い山を持ち、チリのラウカ国立公園と国境を接しています。その地域は、今も昔もアンデスの宗教の重要な中心地で、山と豊かな湿地の存在によって、リャマ、アルパカ、ビクーニャなどのラクダ科動物の飼育に適しています。トマラピ・エコツーリズム(有)は、カリペ村のアイマラ・コミュニティーに基づくプロジェクトで、部屋と食事を提供しています。
1日目:ラ・パス - クラワラ・デ・カランガス - トマラピ
ラ・パスからアルティプラノを移動し、クラワラの植民地時代の教会を訪問します。サハマ山麓のサハマ国立公園に入ります(4時間)。午後は、リャマやアルパカの生息に適した周辺の湿地を見て歩きます。トマラピのロッジに宿泊します。
2日目:マカヤのチュルパ(墓)
多くのリャマやアルパカと美しい景観を眺めながら川や湿地帯を渡り南へ向かいます。マカヤの村を過ぎると、ラウカ川とカランガス文化に属するマカヤのカラフルな墓に着きます(2時間)。シーズンにはフラミンゴを見ることができるサケワ湖に行きます(1時間)。トマラピのロッジに戻ります(2時間)。
3日目:ワリャ・ケリス間欠泉 - 温泉 - ケニュアの森 - ラ・パス
午前中、ワリャ・ケリスの間欠泉、サハマ村とそこにある植民地時代の教会を訪問します。そこの温泉では入浴をお楽しみいただけます。午後は、標高4,200メートルの高地にあるケニュアの森を見学し、ラ・パスへ戻ります(4時間)。