1日目。
トリニダードの空港で受付します。イバレ・マモレ保護区をロス・プエンテス港へ移動します(西に18 kmです)。水上宿泊施設レイナ・デ・エニン号に乗船し、そのサン・デッキからボリビアのイルカを探しに出発します。ボリビア最大のマモレ川を航行します。川岸にさまざまな動物を見て航行します。サン・レナートのユカラレ族のコミュニティーに到着です。川の絶え間ない変化や社会の変化にも耐え、常に川のほとりに住んでいるいくつかの住民を訪ねます。
夕食後には、各旅行者の希望を知るために、この地域の説明会やゲームなどを行います。
食事は水上宿泊施設でとります。
2日目。
ベニの友好親善大使といわれる川イルカとの水浴びができる静かな砂浜を探します。エル・カルメンの牧場に向けて進みます。ここで、モホスの平原を象徴する細長い森のあるモホスの草原を90分乗馬します。マキバシギ、マンガリ、サギ、コンゴウインコなどの草原を代表するいろいろな種類の水鳥を観察しながら進みます。
夕食後は、小さなアルミボートを使って、夜のカイマンワニを探す「フォト・サファリ」に向けて出発します。
三食とも水上宿泊施設でとります。
3日目。
この地域では、約2時間ジャングルを歩きます。ビボシ、コキノ、オチョー、ペロト、パトフ、など在来種を代表する植物種を観察します。運がよければ、リスザルやホエザルなどいくつかの哺乳動物も観察できます。午後は、ビリャ・ビクトリア地区を航行して、最後に水浴びをして涼みます(この水浴びは、ボートと浮きを使用して川の流れに乗ります)。または、イルカの仲間を探す方法もあります。食事は水上宿泊施設でとります。
もし、ここで旅行を終わる場合は、高速ボートでロス・プエンテス港かイバレ川のローマ・スワレスへ戻ります。これは、航空便の時間による空港への移動によります。
夕食後、ボートで夜の散歩にでかけ、戻ってからは、そのままボートの中でゆったりと、静寂の中に聞こえてくる、いろいろな夜行動物の音や、また、この地域の星空を観察してお楽しみ下さい。三食とも水上宿泊施設でとります。
4日目。
午前中は、保護区の中心となるマモレ川とイバレ川の合流点に向けて航行します。ここは、水温に差があることから、多くの種類の動物が集まります。(水量が少なく、水位が極端に低いときは、小さいボートでだけこのツアーを行うことができます)。ここで、もう一度、親しみのあるイルカとの川での水浴びをします。午後は、1本の木をくり貫いて作ったカヌーでパドル(櫂)の体験をします。
食事は水上宿泊施設でとります。
ここで戻る方は、高速ボートでロス・プエンテス港かイバレ川のローマ・スワレスへ戻ります。これは、航空便の時間による空港への移動によります。(朝食、昼食)
5日目と6日目、7日目。
お客様の好みに応じて、プログラムは、次の任意のものをお選びいただけます。
釣り愛好家のためには、ピラニア、パク、黒パク、ドラディリョ、ベントン、トゥクナレ、その他の魚を釣ることができる一日をご用意できます。
森の中でのバードウォッチングに興味のある方のためには、まだ、30種以上が観察できる、“エル·カルメン”牧場のフィールドへ朝から歩きます。
約3時間の乗馬で、6 km離れたカラコレの牧場へ向かいます。
マモレ川とイバレ川の間のジャングルを1日中歩きます。より良く森林資源を理解し、野生動物ウォッチングができます。